露出大幅激減で“安売り”し始めたキムタク

エンタメ・2018-07-15 21:01

タレント・明石家さんま(63)がプロデュースした、動画配信サービス「Netflix」のドラマ「Jimmy~アホみたいなホンマの話~」(20日配信スタート)に、元SMAPの木村拓哉(45)が出演していることを、各スポーツ紙が報じた。

各紙によると、14日に大阪市内で「イッキ観試写会」が開催され、さんまの先輩芸人役で木村がスクリーンに現れると、客席から驚きと歓声が上がったという。

木村はさんまと長年、フジテレビ系の特番「さんタク」で共演するなど親交があった。

そのため、「さんまさんの初プロデュースドラマならぜひ」と申し出があり、出演が実現。

木村の出演シーンの撮影には、さんまも立ち会ったそうで、アドリブのアイデアを出し合ったという。

「同ドラマといえば、もともと小出恵介が主演し配信が決定していたが、昨年6月、小出が未成年女性に対する淫行事件を起こし、一時期は“お蔵入り”寸前だった。その後、主演を玉山鉄二にチェンジして撮り直し、なんとか配信にこぎ着けた。おそらく、木村はさんまの“窮地”を救うと、撮り直しのバージョンへの出演を名乗り出たようだ」(芸能プロ関係者)

木村といえば、16年のSMAP解散騒動の際、すっかりファンの間で“戦犯扱い”されイメージダウン。

いつの間にか出演しているCM、レギュラー番組ともに0本となってしまった。

「昨年、主演映画『無限の住人』がまさかの大コケ。8月24日には主演映画『検察側の罪人』の公開を控えていますが、現在の露出ぶりだと映画のPRも満足にできません。そこで、さんまに頼み込んで出演させてもらったのでは。この時期に名前が出れば映画のPRにもなり一石二鳥ですが、以前のキムタクならば考えられない“安売り”です」(芸能記者)

そのうち、ジャニーズとしてはかなりの“特例”で、モデルデビュー後、話題になっている娘・Koki,のインスタに登場する可能性もありそうだ。

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