このままだと失業危機に陥りそうな“テラハ芸人”たち

エンタメ・2020-05-29 18:00

Netflixとフジテレビで配信、放送された恋愛リアリティー番組「テラスハウス」に出演していた女子プロレスラー・木村花さん(享年22)が23日に死去したことを受け、同番組にスタジオメンバーとして出演していたお笑いコンビ「南海キャンディーズ」の山里亮太(43)や、「アジアン」の馬場園梓(39)らにも誹謗中傷が殺到していることを、一部スポーツ紙が報じた。

木村さんは、同番組での言動によって、SNSで誹謗中傷を受けていたが、それが原因での自殺とみられている。番組は27日に放送中のシーズンについての打ち切りが発表されていた。

スタジオメンバーたちのトークは番組の盛り上げにひと役買っていたが、時に辛らつなコメントをすることも。山里のツイッターには、「あなたの発言も花さんを苦しめていた」などの声が多数寄せられている。

記事によると、スタジオでのトークは番組を盛り上げるために、制作側からは出演者同様、「キャラ設定」の指示があったそうで、山里は「ひねくれキャラ」という設定を演じていただけだったというのだ。

「スタジオメンバーとして以前は、昨年、脱税が発覚して先ごろまで謹慎していたお笑いコンビ・チュートリアルの徳井義実も出演。いくらキャラ設定でコメントしていたとはいえ、視聴者から木村さんへの批判をあおったのは事実。今後、起用した先にはクレームが入りそうで、気づけば失業危機、のような状態に陥る可能性がありそうだ」(芸能記者)

この機会に“テラハ芸人”たちの過去の問題発言や失言があぶり出されそうだ。

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