突然NGT・山口の暴行事件騒動に“参戦”してきた48グループ元総支配人の狙い

エンタメ・2019-05-06 18:10

昨年12月に自宅を訪れたファンから暴行される被害を受け、今月18日の劇場公演でグループから卒業する、アイドルグループ・NGT48の山口真帆(23)が5日と6日、最後の握手会に参加した。

各スポーツ紙によると、山口のレーンは会場の一番隅で、通常であればメンバーのみがパーテーションで周囲から見えないようにされるが、山口のレーンはファンの待機列までがパーテーションで仕切られるなど厳戒態勢。

事前告知のとおりに握手はせず、会話のみでファンに対応。明るい笑顔で「今までありがとう」などと声をかけ、ファンの中には別れを惜しんで泣き出す人の姿もあったという。

「そこまでしなくても、というような厳戒体制だったとか。今や山口は世間の注目の的。もし、握手会で何かハプニングがあれば今度こそ48グループが存続危機に見舞われるので、厳重な警備体制を敷いたのだろう」(ワイドショー関係者)

山口が握手会に参加した5日、AKB48グループの元総支配人・戸賀崎智信氏(45)が自身のブログを更新。3月に山口の騒動について触れた自身のツイッターの内容について、今月20日に説明の場を設ける意向であることを明かした。

戸賀崎氏は3月、自身のツイッターにNGT48劇場の前支配人・今村悦朗氏(59)や、AKB48劇場前支配人の細井孝宏氏(47)と酒席で撮ったと思われる3ショットの写真を掲載。山口の事件に関する騒動について、「みんなぐたらない報道に惑わされないように(原文のまま、現在は削除)」と投稿して批判を浴びていた。

「ツイートが原因で脅迫や嫌がらせがあったための説明会のようだが、定員は20人程度だとか。もっと大々的にやった方が良さそうだが、どうやら、昨年8月に48グループの仕事から離れた際、納得のいかないことがあったようで、今回の説明会は48グループに対する“揺さぶり”ではとみられている。説明会で“爆弾”を投下する可能性もありそうだ」(芸能記者)

戸賀崎氏の発言によっては、またまた48グループにとって厄介な事態が起こりそうだ。

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