メンバー同士の溝が深まり大トレードが避けられなくなったNGT48

エンタメ・2019-01-15 18:05

アイドルグループ・NGT48の山口真帆(23)が自宅マンションでファンの男2人から暴行を受けた事件、食品会社の「一正蒲鉾」(新潟市)は15日、グループを起用したテレビCMの放送を中止することを、公式サイトで発表した。

中止に理由について同社は、CMについてさまざまな意見が寄せられていると説明したうえで、「NGT48 の件につきましては現在のところ報道以上の事実確認ができておりませんが、ご意見を真摯に受け留め、CM での放映を差し控えさせていただきます」とした。

「おそらく、今後、ほかのCMスポンサーも同様の対応をするはず、最悪、CMの打ち切りもありそうで、その損害は数億円規模になりそう。一日も早い事件の真相究明が求められる」(広告代理店関係者)

今回の事件をめぐり、一部報道によると、グループ内での山口のいる派閥と事件への関与がうわさされるメンバーたちのいる派閥の対立が背景にあったとされているが、今回の件でさらにメンバー間の溝が深まったのは確実。そのため、大トレードは避けられないようだ。

「昨年総選挙4位の荻野由佳は“絶対エース”なので外せません。まずは、好き勝手にSNSを拡散し騒動の“火種”を振りまいている中井りかをどこかに移籍させたいようです。そして、ほかの48グループのメンバーと現状のメンバーをトレードするという計画が水面下で浮上中だとか。近々、大きな発表がありそうです」(芸能記者)

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