このままだと塀の中に入りそうな新井浩文被告

エンタメ・2019-07-27 21:15

昨年7月、自宅に派遣されたマッサージ店の30代女性従業員に乱暴したとして、強制性交罪で起訴された俳優・新井浩文被告(40)の初公判が、9月2日に東京地裁で開かれることを、一部スポーツ紙が報じた。

新井被告は今年2月1日に逮捕されていたが、記事によると、初公判まで7ヵ月かかった理由は被害者との示談交渉が難航したため。現在も、示談は成立しておらず、今後も交渉を継続する意向だという。

また、新井被告が事件の数日後に、賃貸の自宅マンションを引き払ったそうで、。現在は、都内のホテルを点々としながら、迷惑をかけた俳優仲間・監督・関係者らに謝罪行脚をしているという。

「かなりの高級マンションだったが、相手側が示談金をかなりふっかけているようで、また損害賠償で支払う金を捻出するために自宅を売り払ってしまったようだ」(映画業界関係者)

刑法上、強制性交等罪は最も重い性犯罪に位置付けられているため、このままだと、新井被告はかなり重い判決が下されそうだ。

「準強姦容疑で逮捕・起訴された柔道の五輪金メダリスト・内柴正人は懲役5年の実刑判決を言い渡され収監されましたが、内柴よりも重い刑を下されてもおかしくないでしょう」(司法担当記者)

ようやく犯した罪の重さを実感させられることになるだろう。

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