不気味な沈黙を貫く吉本興業の“首領”として君臨するあの大物

エンタメ・2019-07-25 21:15

吉本興業のベテラン漫才コンビ「オール阪神・巨人」のオール巨人(67)が24日、自身のブログを更新し、一連の“お家騒動”について言及した。

巨人は闇営業問題に端を発したにもかかわらず、世間の“風向きが”吉本の体制批判に移っていることを懸念しつつ、「宮迫(博之)君と(田村)亮君と同じ時代を生きた芸人さん達のツイートはともかく、若手が批判に近いツイ-トするのは…良いとは思いませんね」と指摘。

続けて、「君らは今、難しい現状ですが、お笑いの事だけを考えて居て欲しいです…それが僕の希望です!他所に行くのもよしでしょ」と、SNS上で吉本興業に対する不満をぶつける若手をいさめた。

また、暴力団との交際問題で2011年8月に芸能界を引退した吉本興業OBの島田紳助さん(63)は「文春オンライン」と「週刊新潮」(新潮社)の取材に応じ騒動に苦言。また、一連の騒動について同期の明石家さんま(64)と連絡を取ったことを一部スポーツ紙の直撃取材に対して明かした。

騒動は拡散の一途をたどる中、不気味な沈黙を貫いているのが大御所である中田カウス・ボタンの中田カウス(70)だ。

「芸能界を代表する反社会的勢力との“密接交際者”として知られている吉本の“首領”。ゴチャゴチャ会社に対して文句を言っている若手たちに対して渇を入れてほしいものだが、あまりにヤバ過ぎて、各メディアはカウスに対する取材を控えているのが現状。とはいえ、そのうち、どこかで声明を発表するのでは」(芸能記者)

重いひとことを浴びせることになりそうだ。

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