コカインなしでは俳優としての成功がなかったピーエル瀧容疑者

エンタメ・2019-03-16 21:15

コカインを摂取したとして、12日に麻薬取締法違反の容疑で逮捕されたテクノバンド・電気グルーヴのピエール瀧容疑者(51)が、20代の頃から薬物を使用していたと供述していることを、各スポーツ紙が報じた。

瀧容疑者は、これまでの調べに対し、コカインの使用について認めていたが、各紙によると、「20代の頃からコカインや大麻を使用していた」と供述したという。

関東信越厚生局麻薬取締部では、長期間にわたり常習的に薬物を使用していたとみて捜査、大麻取締法違反に当たる可能性もあり、供述の裏付けを進めている。

また、瀧容疑者は逮捕当日の12日、出演していたNHK大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」の撮影に参加。同日の尿検査で、逮捕までの数時間から24時間の短い間しか出ないコカインの陽性反応が検出されており、仕事の合間に使用した可能性もあるというのだ。

「ライブ中、汗が多いのに麻取が注目。そのため、昨年秋から内定していたようだ。若いころから俳優業をしていたが、撮影の緊張感などを開放するためにコカインを使用しながら仕事をしていた可能性が浮上。“キメ演技”で売れっ子バイレイヤーの地位をゲットしていたようだ」(芸能記者)

瀧容疑者の逮捕により、が日本語吹き替え版で声優を務めたディズニーアニメ映画「アナと雪の女王」のブルーレイ&DVDの生産・販売中止が決定。

賢明な判断だったと思われる。

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