今後も続々と卒業メンバーが出そうな欅坂46

エンタメ・2018-08-08 21:01

欅坂46の今泉佑唯(19)が7日、グループから卒業することを、公式ブログで発表した。

今泉は15年8月、欅坂46の1期生オーディションに合格。16年4月発売のデビュー曲「サイレントマジョリティー」で、ポジション最前列のフロントを務めた人気メンバーの1人。

しかし、昨年4月から体調不良のため活動を休止。その後、復帰したがイベントを欠席することもあった。

11日からスタートする欅坂46の全国ツアーには出演せず、15日発売の7枚目シングル「アンビバレント」の活動を最後に卒業。卒業の詳しい日にちは追って報告するそうで、卒業後はソロで芸能活動を続ける。

欅坂が16年4月のデビュー以降、グループからのメンバー卒業は初めてとなったが、メンバー間で熾烈な“マウンティング”から脱落した結果の卒業だったようだ。

「欅坂の中では“絶対センター”と呼ばれる平手友梨奈がマウンティングの頂点であることは何があっても揺るがない。その下にいるのは、ソロ写真集を発売した長濱ねる、渡辺梨加、菅井友香。さらに、現在、猛烈な勢いで人気が上昇しているのが、欅坂の妹分であるけやき坂46(通称・ひらがなけやき)のメンバーたち。今泉のように結成当初からいて自分の人気が伸び悩んでいることに気付いているメンバーが何人かいるようで、今後、卒業が相次ぎそうだ」(芸能記者)

国内のアイドルグループの頂点に君臨する欅坂だが、グループ内でのほかのメンバーとの熾烈なバトルに勝ち残る必要がありそうだ。

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