全員退所して合流することになりそうな『赤西軍団』

エンタメ・2020-11-11 18:08

俳優で歌手の山下智久(35)が、10月31日をもってジャニーズ事務所を退所したことが10日、同事務所の公式サイトで発表された。

山下といえば今年8月、未成年女性らと深夜4時過ぎまで同席したと「文春オンライン」で報じられ、所属するジャニーズ事務所から一定期間の活動自粛処分を受けており、自粛期間中の電撃退所となった。

「10日の夕方、『文春オンライン』が山下の退所を報道。すると、各社から問い合わせが殺到したため、ジャニーズがあわてて発表。本来なら伏せておきたかった話なのだろう」(芸能記者)

ジャニーズでは今年に入ってから、元SMAPの中居正広(48)が3月いっぱいで、元NEWSの手越祐也(33)が6月に、そして、山下が退所してしまった。

「所属タレントの退所が相次ぎ、中居以外はジャニーズと“絶縁状態”だが、それなりに稼げているので、もともと海外志向だった山下はあっさり退所を決断できたのだろう。もうとどまってもうまみがなくなってしまったのだろう」(同)

山下の退所により、結局、一時期は都内の繁華街で暴れまくっていた「赤西軍団」のメンバーたちが全員退所してしまった。

「元KATーTUNの赤西仁はいち早く退所し、元関ジャニ∞の錦戸亮は昨年退所。赤西と錦戸はそれぞれのソロ活動に加え、共同プロジェクトの活動も行っているが、そこに山下が合流すれば“鬼に金棒”だろう。山下の海外での仕事が一段落したら、3人でのプロジェクト始動もありそうだ」(音楽業界関係者)

もはやジャニーズの“看板”が外れたので、3人で堂々と夜の街に繰り出せそうだ。

関連記事
関連タグ
エンタメ新着記事