3女優の意地で“濡れ場合戦”になりそうな映画『人間失格』

エンタメ・2019-01-25 15:00

女優・宮沢りえ(45)、沢尻エリカ(32)、二階堂ふみ(24)が、俳優・小栗旬(36)主演の映画「人間失格」(蜷川実花監督、9月13日公開)に出演することを、一部スポーツ紙が報じた。

記事によると、同映画は、小説家・太宰治の「人間失格」の誕生秘話など、太宰の生涯を描いたもの。小栗が太宰を演じ、宮沢は太宰の妻で、3人目の子供を身ごもりながら奔放な夫を支える津島美知子、沢尻は太宰の弟子で愛人の太田静子、二階堂は太宰と心中を図る愛人の山崎富栄を演じるという。

「3人が演じるのはいずれも太宰と深い関係を持つ女性たち。そのため、当然、過激な濡れ場もあります。沢尻といえば、12年公開の蜷川監督作品『ヘルタースケルター』で過激な濡れ場を披露しているのであっさりオファーを受けたようです」(映画業界関係者)

二階堂といえば、ヒロイン役の「SCOOP!」や主演作「リバーズ・エッジ」で濡れ場を披露しているだけに抵抗はなさそうだが、宮沢を口説き落とすのには時間がかかったようだ。

「昨年3月にV6の森田剛と再婚したばかりとあって、なかなか時間がかかったそうですが、『2人に負けないぐらいに撮ってくれるなら』とオファーを受けたそうです。つまり、3人は濡れ場で張り合っているようで、小栗より、3人の方がスポットライトを浴びそうです」(同)

関係者向け試写会の段階から盛況になりそうだ。

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