女版・勝新を襲名しそうな沢尻エリカ容疑者

エンタメ・2019-11-20 12:17

合成麻薬MDMAを所持していたとして、16日に麻薬取締法違反の疑いで逮捕された女優の沢尻エリカ容疑者(33)の取り調べ内容について連日、マスコミ各社が新しい情報を報じているが、一部スポーツ紙が沢尻容疑者が日常的にブラジャーの中に、違法薬物を隠し持っていた可能性が高いことを報じている。

記事によると、「クスリをブラに入れている」と聞いたことがあると話す芸能関係者もいるのだとか。ブラジャーなどの下着の中は、職務質問を受けても発見されにくい場所で、常習性と悪質性の高い行為が浮き彫りとなったというのだ。

「10年以上前から薬物を使用していたことを供述したという沢尻容疑者。捜査当局の目を逃れているうちに、自分なりの“隠し場所”を見つけたのでは。そのおかげもあって逮捕を逃れてきたが、ついにお縄になってしまった」(全国紙社会部記者)

思わぬ供述が飛び出した沢尻だが、その手口から今は亡きあの大物俳優が思い浮かぶ。

「1990年にアメリカ・ホノルル国際空港で下着にマリフアナとコカインを入れていたとして現行犯逮捕された勝新太郎さんが思い出される。勝さんは会見で『もうパンツをはかないようにする』と“ノーパン宣言”。しかし、翌年に日本でも麻薬及び向精神薬取締法違反の容疑で逮捕され、懲役2年6か月・執行猶予4年の有罪判決を受けてしまった」(ベテラン芸能記者)

沢尻容疑者は薬物と縁を切るためにも“ノーブラ宣言”してほしいものだ。

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