TOKIO・山口報道をめぐるフジテレビの誤報謝罪で飛び交う怪情報

エンタメ・2018-04-29 20:02

TOKIOの山口達也が女子高生に対する強制わいせつの疑いで書類送検された事件について、フジテレビは26日、夕方の報道番組「プライムニュース イブニング」で伝えた際、現場に「もう1人男性がいた」と報じたのは誤りだったとして、夜の報道番組「プライムニュース α」内で謝罪した。

夕方の番組では、事件当日に山口の自宅には、本人と女子高校生、その友人のほかに「もう1人男性がいたことが新たに分かりました」と独自に報道。

しかし、夜の報道番組では、キャスターが「その後、事実関係を確認したところ、もう1人の男性がいたという事実はなかったことが確認されました」と訂正。「おわび致します」と謝罪したのだが…。

「フジテレビはこれまで警視庁ネタで数々のスクープをものにしているだけに太いパイプがある。おまけに、今回はエース級の記者がとってきたネタだそうで、なかなか誤報とは考えられない」(全国紙社会部記者)

同局とジャニーズ事務所のズブズブぶりは以前から有名。株主総会でも指摘されたほどで、現在も嵐、TOKIOらがレギュラー番組を持つ。さらには、同局から社員がジャニーズ事務所に出向するなど、ますます関係が強固になっているのだ。

「ジャニーズからの圧力で“誤報扱い”にした可能性も十分に考えらる。山口は書類送検されたが、一番重い『厳重処分』の扱い。もう1人男性がいたとしたら、女子高生とその友人に対して性行為を強要していた可能性が推測される」(芸能記者)

まだまだ世に出ていない“真実”がありそうだ。

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