マッチがすっかり後輩たちの人望を失ってしまった理由

エンタメ・2020-11-19 18:11

12日発売の「週刊文春」(文芸春秋)の不倫報道を受け、ジャニーズ事務所が歌手の近藤真彦(56)に無期限の芸能活動自粛処分を下したことを発表したが、その舞台裏を発売中の同誌が報じている。

同誌によると、近藤の妻は必死の弁明にも聞く耳を持たず、一時は「離婚する」と言って突き放したのだとか。そこで近藤ももケジメをつけなくてはならなくなり、16日の夕方までに事務所で藤島ジュリー景子社長(54)らと話し合いを行ったという。

「不倫相手との関係は当然、精算しなければならないだろう。とはいえ、亡くなったジャニー喜多川さんの誕生会に不倫相手を連れて行くほどのぼせあがっていたのだとか。KAT|TUNの亀梨和也はマッチになれなれしくする不倫相手に注意したというが、そんなマッチに後輩たちは冷ややかな視線を浴びせていたようだ」(テレビ局関係者)

今年、近藤は40周年を迎えたため、たまたま仕事が入っており、芸能活動も自粛することになった。

しかし、例年は芸能活動をほどんど行わず。ほぼ“趣味”とも言えるレーシングチームの監督業中心の悠々自適な生活を送っている。

発売中の同誌によると、オーナー企業のジャニーズはタレントの経営への関与を良しとせず。

ところが、1997年に「ジャニーズ・エンタテイメント」を設立した際は特例で近藤に株を持たせたというのだ。

「所属する嵐やKinKi Kidsの曲がヒットすればマッチの懐が潤う仕組み。それでは後輩たちもおもしろいはずがなく、もともと人望がなかった。それに加え、今回の不倫スキャンダル。ジャニー氏がマッチではなく滝沢秀明副社長に今後を託したのも納得」(芸能記者)

このままだと、近藤のまさかのジャニーズ退所の可能性もありそうだ。

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