事務所のゴタゴタとマイナスイメージが今後の仕事に悪影響を与えた菜々

エンタメ・2019-11-02 21:15

TBS系ドラマ「4分間のマリーゴールド」が苦戦している。

福士蒼汰(26)演じる手を重ねた人の「死の運命」が見えるという特殊能力を持った主人公の救命救急士と、1年後に死ぬ運命にある義姉役の菜々緒(31)との切ない恋を描いたヒューマンラブストーリー。菜々緒は恋愛ドラマのヒロインに初挑戦している。

初回は平均視聴率10.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)をスタートを切ったものの、第2話は7.8%、第3話は7.6%と数字を落としてしまっている。

「菜々といえば悪女役がハマっていたが、そのイメージを脱却したかったようだ。そのため、ナチュラルメイクで撮影に臨んでいるが、顔が変わり過ぎて整形したのではと思ったほど」(テレビ局関係者)

しかし、視聴者はそんなヒロインを受け入れなかったようでまったく数字が取れていないが、仕方ないことだという。

「菜々といえば、一部週刊誌で8年間で14人もマネジャーが交代していたことを報じられた。そんなドSぶりが世の中に知れ渡ってしまったからには、今のドラマでやっているキャラクターが受け入れられるはずがない」(芸能記者)

さらには、事務所のゴタゴタも今後も仕事に影響しそうだという。

「同じ事務所の木下優樹菜の“タピオカ騒動”では、事務所が報道規制をお願いするなど、しっかり加担している。そのため、事務所の評判がダウンしてしまった」(同)

女優・菜々の先行きは暗雲が漂っているようだ。

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