『オフィス北野』の内紛劇の予想される悲惨な末

エンタメ・2018-04-09 21:03

タレントのビートたけし(71)の独立に端を発した「オフィス北野」の森昌行社長(65)と「たけし軍団」の対立騒動について9日、森社長が報道各社にFAXを送信した。

森社長によると、軍団の番頭格にあたえうガダルカナル・タカ(61)から“和解”に向けての話合いを行う旨の電話を受けたという。そこで話し合ったところ、森社長の代表取締役継続と、軍団の協力で事務所の新体制を作っていくことで合意。

森社長は新体制について、「決して容易なものではなく、かなり困難なものになると予想しております」と見通し。独立騒動に発展したことを受け、「たけしさんに謝罪すると同時にそこから得た教訓をバネとして真摯に予想される諸問題に向き合っていきたいと思います」としたのだが…。

「8割どころか、9割近い売り上げをあげていたたけしの独立はかなりの痛手。いずれ、軍団のメンバーたちは『オフィス北野』を見捨ててたけしの新事務所に合流することは目に見えている」(芸能プロ関係者)

これまではたけしという金看板があり、それを大々的に掲げてほかのタレントやスタッフが商売をしていたが、今やそのたけしはいない。

「高飛車なスタッフが多かったが、おそらく、今回の件を受けてごっそり事務所を退社するはず。となると、稼げるのは役者では寺島進ぐらい。それなりに稼いでいた『たけし軍団』つまみ枝豆の妻の江口ともみは新事務所移籍が濃厚では」(芸能記者)

新生・オフィス北野の前途は多難なようだ。

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