気づいたら“クラスター”になっていたジャニーズ事務所

エンタメ・2021-01-04 19:10

人気グループ・関ジャニ∞の横山裕(39)が新型コロナウイルスに感染したことを4日、所属のジャニーズ事務所が公式サイトで発表した。

同サイトによると、横山は3日午前から38.0度の発熱とのどの痛みを訴え、PCR検査を実施したところ、陽性が確認されたという。

今後については「保健所のご指導により、療養及び経過観察いたします」としている。

他の4人メンバーと担当マネジャーについては横山の感染を受け、4日にPCR検査の実施。マネジャー2人が陽性だったが、メンバーは全員陰性だったというのだが…。

「ジャニーズといえば、昨年12月にSnow Manの宮舘涼太の感染が判明、残るメンバー8人も濃厚接触者に該当し、初出場が決まっていた紅白歌合戦を辞退してしまった。関ジャニのメンバーは昨年9月に大倉忠義が感染。同11月にはNEWSの加藤シゲアキと小山慶一郎、Kis―My―Ft2の千賀健永、同12月には俳優の風間俊介も感染を公表し療養中。気づいたら事務所中が“クラスター”になってしまった。ここに来て、かなり小まめに所属タレントにPCR検査を受けさせているようなので、感染者が増えるのも仕方ない話」(芸能プロ関係者)

とはいえ、周囲への影響は計り知れないようだ。

「関ジャニは昨年おおみそかの紅白に出場。そこで接したほかの出場者やスタッフも濃厚接触者になってしまった可能性があるので不安を募らせているのでは。ジャニーズは周辺の関係者へのケアもすべきでは」(芸能記者)

昨年っぱいで活動休止した嵐の後釜になるはずの関ジャニだが、幸先の悪い新年のスタートになってしまったようだ。

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