社内独立早々に大幅に収入が減りそうなTOKIO

エンタメ・2020-07-25 18:30

TOKIOの長瀬智也(41)が、来年3月末でグループを脱退してジャニーズ事務所の発表。残るメンバーの城島茂(49)、国分太一(45)、松岡昌宏(43)は、ジャニーズ事務所100%子会社の「株式会社TOKIO」を新たに設立し、来年4月1日から同社所属となることが発表された。

「城島はキャスター業、国分はMC業、松岡は俳優業が中心になりそう。そもそも、TOKIOの音楽活動の柱は、ボーカルがメインの長瀬、そしてベースがメインの脱退した山口達也。残された3人はプロだけに、クオリティの低いパフォーマンスをファンに見せることはできないと考えたようで、音楽活動は行わないことを断言している」(音楽業界関係者)

デビューは94年だったTOKIOだが、ファンクラブの会員数は伸び悩み、推定10万人と言われているが、今後、運営はジャニーズから新会社に移行し会員集めから行うことになりそう。

さらに、グループとして抱えているレギュラー番組2本は消滅しそうだというのだ。

「『TOKIOカケル』を放送するフジテレビは12年からなので仕方ないが、『ザ!鉄腕!DASH!!』を放送する日本テレビは1995年からの付き合いにもかかわらず、長瀬の発表を報告したのは22日の発表の前日だったとか。コケにされた日テレは激怒しており、長瀬が抜ける3月いっぱいで終了することになりそう。フジの番組も長瀬がいないとバランスが悪いので同様の措置になりそうだ」(芸能記者)

新会社設立早々、経営難に陥らなければいいのだが…。

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