このままだと2グループ体制に移行しそうな『坂道シリーズ』

エンタメ・2020-10-01 17:13

アイドルグループ「欅坂46」は30日、公式サイトを更新し、メンバーの石森虹花(23)が同日をもってグループから卒業することを発表した。

サイトでは、「欅坂46のメンバーとして活動してまいりました石森虹花に関しまして、本人よりグループからの卒業の申し出がありました」。

続けて、「本人との話し合いを踏まえて、弊社として検討した結果、本人の意向を受け入れ、9月30日(水)をもちまして石森虹花はグループから卒業することとなりました」と説明した。

同グループは、10月12日、13日に開催されるライブで欅坂46としての5年間の活動を終え、「櫻坂46」に改名することが決定。石森は両日のライブに出演しないという。

「今年1月、“絶対センター”の平手友梨奈が突然の脱退。それをきっかけに続々とメンバーが卒業している。同じ坂道シリーズの乃木坂46、日向坂46はビジュアルが売りだが、欅坂はパフォーマンスが売り。しかし、要の平手が抜けてしまいグループの魅力は大幅にダウンしてしまった」(芸能記者)

その平手だが、9月29日放送のNHK Eテレ「シュガー&シュガー」に出演しアイドル時代に言及。

センターをつとめていた時の心境について、「メンバーからも、見ている人からも愛されたり、どこかチャーミングなところがないと無理なのに『なんで自分なの』という疑問しかなくて」と本音をぶちまけた。

「改名したところで人気回復は見込めず、このままだと坂道は乃木坂・日向坂の2グループ体制に移行し、欅坂のメンバーたちは2組に移籍させられるのでは」(音楽業界関係者)

残されたメンバーたちは平手を恨んでいるはずだ。

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