その発言から後輩たちとの“温度差”がうかがわせた東山紀之

エンタメ・2020-12-10 18:52

少年隊の東山紀之(54)が主演する舞台「チョコレートドーナツ」の出演者が新型コロナウイルスに感染したため、7日の開幕が延期となってしまった。

同作は、2012年に公開された同名米映画が原作。東山はドラァグクイーン役に挑戦。

東山は6日、メインキャスターを務めるテレビ朝日系「サンデーLIVE!!」を欠席。本人のPCR検査の結果は陰性だったが、濃厚接触者の可能性があるため、出演を見合わせていた。

「やはり今年はジャニーズにとっての“厄年”になってしまった。元SMAP・中居正広、元NEWS・手越祐也、山下智久の退所。そして、TOKIO・長瀬智也の来春の退社発表。所属タレントの“長男”の近藤真彦が不倫報道を認めて活動を自粛し、複数の所属タレントが新型コロに感染。そして、東山の舞台が延期になってしまった」(芸能記者)

東山は舞台の番宣のため、4日に放送されたTBS系のトーク番組「A-Studio+」にゲスト出演。

昨年亡くなったジャニー喜多川との思い出を回想しつつ、退所者については「(自分の選択を)尊重したほうがいいなとは思う」。

その一方、「僕はやっぱりジャニーさんに出会って人生が良くなったと思っているんで、亡くなったからこそ今こそ恩を返したほうがいいなと思っている」と持論を展開したのだが…。

「自分はジャニーさんに渋谷の路上で直々にスカウトされたため、ジャニーさんに絶対服従。ただ、ほかの所属タレントはジャニーさんの“ホモセクハラ”でトラウマを抱えているタレントもいる。自分の価値観を後輩に押しつけるのは、いかにも人望のない東山らしく、後輩たちとの“温度差”が浮き彫りになった」(同)

ますます後輩たちの人望を失いそうだ。

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