元テレ朝・小川アナのキャスター就任でささやかれるTBSとの“密約”

エンタメ・2019-05-08 21:15

TBSが7日、テレビ朝日を退社した小川彩佳アナウンサー(34)が、6月3日から同局の報道番組「NEWS23」のメインキャスターに就任することを発表した。

すでに一部ではキャスター就任が報道されていたが、就任から1カ月を切ったこの時期でようやく発表となった。

「現任の雨宮塔子キャスターへの説明や、降板に際しての“補償”などで時間がかかったようです。もともと、TBSとの関係が悪化して退社したのに、わざわざ住んでいたパリから呼び戻したにもかかわらず追い出したのですから、雨宮アナは怒り心頭でしょう」(TBS関係者)

低迷する視聴率打開のため、改編期でもない6月から緊急登板となった小川アナ。昨年9月、不本意な形で古巣の看板番組「報道ステーション」のサブキャスターを降板させられることになったが、どうやら、キャスター就任の裏にはTBSとの“密約”があったようだ。

「新体制ではアンカーは星浩氏、取材キャスターを村瀬健介記者がつとめるそうですが、小川アナの意向でかなりの権限を与えられているようです。基本、ズバズバ発言して、積極的に現場取材もこなすスタイルになりそうですが、そう簡単にはクビを切れない契約になっているようです」(別のTBS関係者)

打倒「報ステ」なるか。

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