ジャニー喜多川氏の病状発表で気になる元SMAP3人と“女帝”の関係

エンタメ・2019-07-01 21:00

先月18日に都内の病院に緊急搬送された、ジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長(87)の病状について1日、人気グループ「嵐」の松本潤(35)が、都内で行ったグループ初の展覧会の取材会の前に、事務所を代表して、集まった報道陣に説明した。

各メディアによると、病名については、「解離性脳動脈瘤破裂による、くも膜下出血」と報告。報告を受けた嵐は、翌19日に5人でジャニー氏のもとに駆け付けたそうで、松本は「その後もそれぞれ、時間がある時になるべく、ジャニーさんの病室に通っているような現状です」と説明。

そのうえで、「「今はジャニーさんが1日も早く元気に回復してくれることを祈っています。また、皆さまには今は静かに温かく見守っていただければと思っておりますので、何卒、よろしくお願い致します」と頭を下げたという。

「誰が病状を報告するか、事務所の幹部たちが調整を行ったようですが、結局、ジャニー氏の姉・メリー喜多川副社長が寵愛している松潤が報告することになったようです。“女帝”であるメリー氏の指名を受けた松潤は間違いなく将来の幹部候補でしょう」(テレビ局関係者)

今後、所属タレントやジャニーズOBが続々とコメントを発表することになりそうだが、気になるのが元SMAPの3人だというのだ。「メリー氏はいまだに、あの“一派”を許していないようだ。そのため、稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾、そして、3人を率いる飯島三智は軽々しくコメントできないどころか、今後も面会できるかどうか…」(芸能記者)

ジャニー氏が病床でも、“女帝”がにらみを利かせている限りは“ジャニーズ帝国”の土台は揺るぐことがないようだ。

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