そのうちメンバーの保護者たちからつるし上げをくらそうなNGT48の運営サイド

エンタメ・2019-01-16 18:05

アイドルグループ・NGT48のメンバー山口真帆(23)が自宅を訪れたファンから暴行を受けた事件をめぐり、 農業アイドル・愛の葉Girlsの元メンバーで昨年3月に16歳で自殺した大本萌景さんの母・幸栄さんが16日、ツイッターを更新した。

幸栄さんは、「加害者を吊し上げて欲しいわけでもない!加害者を守るのがダメな訳では無く被害者を守らずして加害者を守る事に問題があるから納得いかない」と、運営側の対応に不満を訴えた。山口については、「とにかく被害者の全てのケアと保護を優先でお願いしたいですね!#山口真帆」と、その心に負った傷を危惧した。

「大本さんは昨年3月、グループ脱退を決意後に自殺。遺族は元所属事務所による長時間労働とパワハラが原因と主張したが、事務所は自殺との因果関係を否定。双方の意見に食い違いが出ており、いまだに真相は究明されないまま。そんな状況だけに、結局、第三者委員会の調査に委ねることを発表したNGTの運営側の対応に幸栄さんは怒り心頭なのでは」(芸能記者)

14日に運営側が謝罪会見を行い、ひとまず対外的には事態を沈静化したように思われるが、このままでは済みそうにないというのだ。

「おそらく、山口をはじめメンバーたちの両親は娘の身の安全を考えると不安で仕方ないはず。娘がこのまま続けると言っても、親が強制的に娘を家に連れ戻してグループを脱退させることも十分にあり得るでしょう」(芸能プロ関係者)
今後、NGTの運営サイドにとって“想定外”の事態が巻き起こりそうだ。

関連記事
エンタメ新着記事