マッチのことをめった斬りにできないジャニーズの大物タレントたち

エンタメ・2020-11-23 18:08

少年隊の東山紀之(54)が22日、司会を務めるテレビ朝日系「サンデーLIVE!!」に生出演し、ジャニーズ事務所の先輩でもある歌手・近藤真彦(56)が、不倫報道を認めて無期限の芸能活動自粛を発表した件に触れた。

まず、東山は「事務所の対応もね、近藤真彦さんの結論を出すのがちょっと遅かったですね」と苦言。

その後番組中盤で改めてその件に触れ、「事務所の中でも世の中的にも年を経て、責任というのが変わってくると思う。その責任を果たしていない、近藤真彦さんには大変大きな失望感があります」と厳しい表情。

しかし、「僕の立場からすると、マッチさんを嫌いになれない自分もいるんですね。今まさにその葛藤の中にいる感じですね。今その葛藤の中にいる」と複雑な胸中を吐露。

そのうえで、「やっぱり果たしていかないといけないものを、見せるべき立場にいますから。それを今後どうやってマッチさんが見せてくれるのか、という期待があります」とした。

「事務所の大先輩ということもあるが、東山自身は12年4月に元グラドルとの不倫疑惑を報じられた。当時、ジャニーズの力が強かったのでまったく問題にならずに済んだが、もし、今、東山が同じことをしていればマッチと同じようになってしまったかもしれないので、強くは言えなかったのだろう」(芸能記者)

そして、“すねに傷”を持つのは東山だけではない。

「V6の岡田准一も妻の宮崎あおいは“不倫略奪婚”。宮崎の元夫に不倫がバレ、土下座謝罪させられたうえ、芸能界引退まで迫られた。今や、後輩ちに慕われ、演技や殺陣をみんなで学ぶ“岡田塾”を開くほどだが、マッチのことは断罪できない立場。とはいえ、後輩に慕われているのでマッチよりマシ」(同)

もし不倫中の所属タレントがいたら、自己申告した方が身のためのようだ。

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