コロナ感染メンバーに脱退危機が浮上したSnow Man

エンタメ・2021-01-06 19:19

メンバーの宮舘涼太(27)が新型コロナウイルスに感染し、残る8人が濃厚接触者として隔離生活を送っていた9人組人気グループ「Snow Man」が、6日から活動を再開することが5日、ジャニーズ事務所の公式サイトで発表された。

同サイトによると、一定の経過観察期間を経て、体調に異変はないこと、PCR検査でも8人全員が陰性だったことから、まずは8人で活動を再開。

宮舘の感染は昨年12月21日に判明。Snow Manは初出場が決まっていた大みそかのNHK「紅白歌合戦」への出場を辞退していた。

なお、宮舘については、活動再開のメドが立った時点で報告するというが、どうやら、このまま脱退してしまう可能性も浮上しているというから穏やかではない。

「一部で報じられたが、滝沢秀明副社長から感染の前の行動について聞かれた宮舘は、12月に入って知人女性との飲み会に行っていたことを明かしたたため、滝沢副社長が激怒してしまったのだとか。宮舘の軽率な行動のせいで紅白までアウトになってしまいほかのメンバーたちも怒り心頭のようだ」(テレビ局関係者)

昨年3月末にはリーダーの岩本照が未成年女性との飲酒を報じられ一定期間の芸能活動自粛が発表されたが、同年7月1日に活動再開を発表した。

しかし、今回の宮舘の件は個人的な話だけでは済まされない事態になってしまっただけに、“滝沢裁き”による裁定が注目される。

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