安室奈美恵に浮上した話題の“裏紅白”出場話

エンタメ・2017-11-16 17:20

おおみそかの「第68回NHK紅白歌合戦」の出場者が16日に発表されたが、リストの中には来年9月16日の引退を発表しており“ラスト紅白”として注目された安室奈美恵(40)の名前はなかった。

各スポーツ紙によると、同日行われた会見で同局の制作サイドトップはオファーしていることを明かしたものの交渉の経緯は明かさず、「最後まで粘り強くお願いしていく」とコメントしたという。

「今月23日には同局で2時間にわたって安室をインタビューした特番『安室奈美恵 告白』が放送される。同番組の収録には紅白の制作幹部が立ち合い“誠意”を見せたというが、ビジネスにシビアな安室にとって特番と紅白はまったく別物。そもそも、民放キー局に比べて格安なギャラで紅白に出てある程度の時間拘束されるメリットはまったくない。現時点で出場する可能性は限りなくゼロに近いだろう」(レコード会社関係者)

そんな中、この日の発表を前に一部が報じたのが、今月初めにAbemaTVで放送された72時間生特番の視聴者数が7400万人を突破した、元SMAPの稲垣吾郎(43)、草なぎ剛(43)、香取慎吾(40)が出演する「Abema紅白」が企画されていることを報じた。

「特番同様、3人がホスト役で、『セロリ』の山崎まさよし、『夜空ノムコウ』のスガシカオ、川谷絵音、サカナクション、ナオト・インティライミ、小室哲哉らSMAP時代の楽曲提供者たちが出場するのだとか。Abemaはいくらでも金を使うので破格のギャラで安室に水面下で安室にオファーしているようだ。安室が出るとなれば“裏紅白”ともいえるそっちに視聴者を持って行かれてしまうだろう」(音楽業界関係者)

“安室効果”でどこまでアクセスが伸びるかが注目される。

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