年々ポジションが“降格”し続けるAKBじゃんけん大会

エンタメ・2018-08-13 22:01

AKB48グループの「選抜総選挙」と並ぶ毎年の恒例行事「じゃんけん大会」が9月23日、、東京・大田区の日本工学院専門学校の敷地内にある地下施設「片柳アリーナ」で開催されることを、各スポーツ紙が報じた。

同イベントはおととしまでは48グループのメンバーが1対1のじゃんけん大会だったが、昨年からは「ユニットじゃんけん大会」として、複数のメンバーのユニットでの参加が認められていた。

これまでの会場は東京・日本武道館、神奈川・横浜アリーナ、兵庫・神戸ワールド記念ホール、愛知・日本ガイシホール。

ところが、各紙によると、交通アクセスを優先し、過去に実施したことのない会場を選定したところ、最大収容人員約4000人で国内最大級の地下アリーナ施設である同所での開催が決定。過去最少に収容人数になるという。

「もはや何のために開催するのか存在意義が問われている。おととしまでは優勝者、昨年は優勝した無名の2人組が12月に優勝したご褒美としてCDを発売するが、まったく売れず。おまけに、優勝したところでまったく知名度はアップしていない。視聴率が取れないのでテレビ中継もなし。儲かるのは公式本を製作している出版社ぐらいでは」(テレビ局関係者)

今年の総選挙の覇者・松井珠理奈(21)が体調不良によって無期限の休養中。「じゃんけん大会」で珠理奈の休養を吹き飛ばすようなニュースターの誕生に期待したいものだが…。

「運営サイドが48グループよりも乃木坂46・欅坂46の坂道シリーズのことで頭がいっぱい。48グループがどうなろうと知ったこっちゃないのでは」(芸能記者)

年々パワーダウンするAKBだけに、いよいよ解散の“Xデー”も近い!?

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