すっかり名前を聞かなくなった元NGT・山口

エンタメ・2020-03-28 21:00

アイドルグループ・NGT48の元メンバー・山口真帆(24)が自宅を訪れた男性ファンから暴行被害を受けた事件で、運営会社のAKSが、暴行容疑で逮捕(不起訴)された男性ファン2人に3000万円の損害賠償支払いを求めた裁判の弁論準備手続きが27日に新潟地裁で行われ、AKSが近く和解案を新潟地裁に提出することを、一部スポーツ紙が報じた。

記事によると、今月2日に同地裁が、原告と被告に対して和解を提案。AKS側の代理人弁護士は、裁判の進行について「原告、被告とも、和解と判決を得ることの両にらみで進めている」と報告。

また、「原告と被告の主張はすでに出尽くしている。NGT48のメンバーの潔白もある程度証明できた。メンバーへの影響を考えると、これ以上事態を長引かせるのは得策ではない」と説明。加害者の男性2人側と協議した和解案を近く地裁に提出することを明かしたという。次回弁論準備手続が行われる予定の4月8日で和解するものと思われる。「すでにほかの事務所に移籍しているので、山口を出廷させるのは難しかったようだ。これ以上続けていても、双方にとってまったくメリットはない」(芸能記者)

山口といえば、昨年5月に大手事務所に移籍したものの、目立った仕事といえば同9月の写真集発売ぐらい。

「田中みな実アナの写真集をヒットさせた編集者が手掛けたにもかかわらず、まったく売れなかった。肩書は女優だが、滑舌が悪いのでなかなか作品が決まらないようだ」(同)

裁判の行方とともに、山口の存在も忘れ去られそうだ。

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