ＡＫＢが導入した『オンラインお話会』のリスク

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アイドルグループ「ＡＫＢ４８」が１８日、千葉市内で「オンラインお話し会＆配信ライブ」を開催したことを各スポーツ紙が報じた。

各紙によると、ＡＫＢはコロナ禍で握手会を２月１日から中止しており、代替イベントとして９月６日からメンバーがファンとリモートで対面するオンラインお話し会に変更。　タブレットの画面でファンと会話した柏木由紀（２９）は、「普段は連れて来られない赤ちゃんをファンの方が見せてくれた」と笑顔。

岡田奈々（２２）も、「自宅や職場などから参加して下さるので、ファンの方により親近感を覚えるようになりました」と語ったという。

「もともと、ＣＤについている握手会の参加券は先の先までたまっていて、メンバーたちは毎週末に握手会のスケジュールがギッシリだった。そのため、代替イベントを考えないと、ファンたちの不満が爆発してしまう」（音楽業界関係者）

かつて、握手会ではメンバーに対するファンの傷害事件が発生。それに比べれば、「オンラインお話会」のリスクは少ない気がするのだが…。

「どうやら、オンラインであるのをいいことに、全裸は下半身裸で出てくるファンがいるようだ。監視役のスタッフがすぐに遮断をするようだが、未成年のメンバーがそんなファンに当たった場合、トラウマになってしまうだろう。ネットとはいえ公然わいせつにあたるだけに、運営側が厳処すべき」（同）

アイドル活動を続ける限り、リスクは避けられないようだ。