佐々木希の出産で公開の行方が注目されるお蔵入り寸前だった映画『一茶』

エンタメ・2018-09-13 21:40

昨年4月に結婚した、お笑いコンビ・アンジャッシュの渡部建(45)と女優・佐々木希(30)が13日、所属事務所を通じ、連名で第1子となる男児誕生を報告した。

2人は書面で「先日、無事に第一子となる男の子を出産しました。母子ともに健康です」と報告したものの、出産時の体重などの詳細については明かさず。

佐々木はインスタグラムを更新し、「元気な産声をあげてくれた奇跡に感動し、夫婦で涙しました」と、おそらく、渡部が立ち会ったであろうことを明かした。

「若いころは秋田で名の知られたヤンキーだった佐々木。おそらく、自分を反面教師にして、しっかりとした教育を受けさせるのでは。しばらくしたら、“セレブママタレ”としてメディアを席巻することになりそうです」(芸能記者)

そんな中、先月末放送のTBS系情報番組「ビビット」(TBS系)で佐々木に関する気になる情報が取り上げられた。

それは佐々木が出演しすでに撮影を終えている、江戸時代を代表する俳人・小林一茶の生涯を描いた、リリー・フランキー(54)主演映画「一茶」に関する話題。

同作は、昨秋に公開予定だったが、資金を工面する会社が破産手続きを開始。そのため、公開が暗礁に乗り上げていたことが一部で報じられていた。

しかし、同番組によると、スタッフたちスポンサーを募集。クラウドファンディングを募る声も上がるなど、徐々に公開が実現しそうな流れになっているというのだが…。

「佐々木の役どころは一茶の最初の妻で、夜のあまりの激しさに、若くして他界するという設定。当然、激しい濡れ場もありますが、おそらく、公開に向け、佐々木の事務所サイドから“待った”がかかるかと思われます」(映画業界関係者)

出産を機に濡れ場封印|自然な流れかもしれないが、佐々木の“女優魂”に期待したい。

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