すっかり渡辺謙の“トラウマ”になった前妻との泥沼離婚訴訟

エンタメ・2018-01-04 18:01

昨年3月、「週刊文春」でジュエリーデザイナー(37)との不倫を報じられ、7月に不倫を認め謝罪した俳優の渡辺謙(58)だが、妻で女優の南果歩(53)と離婚に向けた話し合いをスタートさせたことを、発売中の同誌が報じている。

同誌によると、昨年秋ごろから話し合いがスタートしているが、南の怒りが収まらず、なかなか離婚届に判を押さないのだとか。

それでも、渡辺は今夏に英・ロンドンでミュージカル「王様と私」に出演。春ごろには渡英することから、そのあたりまでに決着がつくものとみられているというのだ。

「渡辺の不貞が離婚原因なので、完全に南に対して“白旗”をあげ、提示された条件を受け入れるしかないでしょう。離婚の末には渡辺が一文無しになってしまう可能性が高そうです」(週刊誌記者)

百歩譲って渡辺側の“言い分”もありそうで、少しでも自分に有利な離婚条件を勝ち取りたいとなれば、離婚訴訟する手もありそう。

しかし、渡辺は前妻との離婚訴訟がすっかり“トラウマ”となり、訴訟だけは避けたいようだ。

「前妻とは2年に及ぶ離婚訴訟の末、05年3月に離婚。渡辺、前妻も出廷した口頭弁論では、前妻が雇った女性弁護士がかなりのやり手で、5人の有名女優を始め、渡辺の“浮気遍歴”を赤裸々に暴露。おかげで、渡辺はメディアの格好のターゲットにされすっかり“炎上”してしまいました。もう、あの時のような気分を味わいたくないようです」(離婚訴訟を取材した記者)
前妻との離婚後、ハリウッド進出を果たした渡辺。

南との離婚後も仕事運がアップすればいいのだが…。

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