“愛の形”が前衛的すぎると話題の小泉今日子と豊原功補

エンタメ・2018-02-04 12:30

今月1日、あえて不倫を公表した女優の小泉今日子(51)と俳優の豊原功補(52)だが、コメント発表のみにとどまらず、それぞれ生でコメントを発表した。

小泉は2日、主演舞台の稽古前、稽古場に集まった報道陣に対応。今後の豊原との結婚を否定したうえで、「自分の罪は自分で背負って生きていきます」と話した。

一方、豊原は3日に都内で会見。妻との離婚問題については歯切れが悪く、3年前から妻と別居し不倫する小泉との結婚の可能性についても否定。そのうえで、「どんな石でも投げつけたい方は僕に投げてください」と1人で責任を背負う思いであることをにじませた。

「2人ともかなり1人よがり。結局、一番傷付けている豊原の妻子を思いやったり、強く謝罪するような言葉はなかった。今や小泉と豊原は公私ともにパートナーになったが、自分勝手な似たもの同士がくっついただけ」(芸能記者)

一体、何に対して“忖度”しているかは謎だが、普段は不倫に厳しい各マスコミの論調はかなり優し目。

そんなマスコミをよそに、ネット上では2人に対するバッシングが過熱している。

たしかに、一般的な不倫関係を“前進”させるとなれば、小泉と豊川のケースだと、男性が妻と離婚し、不倫相手と結婚するのがベストだが…。

「特殊な世界で長年生きてきた2人だけに、世間の枠にハマりたくなかったのでは。そこで、豊原が婚姻関係を続けながら、なおかつ不倫関係を続け公表するという、この日本ではかなり前衛的な愛の形を選んだとも推測できる」(芸能プロ関係者)

それが世間に受け入れられるかどうかは別だが、2人の言動からすると、大満足しているに違いない。

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