いまだに“無責任解散”についての説明責任を果たしていない元SMAPのメンバーたち

エンタメ・2019-02-10 18:00

元SMAPで俳優の稲垣吾郎(45)が9日、福島・いわき市のスパリゾートハワイアンズで、主演映画「半世界」(阪本順治監督、15日公開)の公開直前イベントを開催したことを、各スポーツ紙が報じた。

稲垣といえば元はジャニーズ事務所に所属。そのジャニーズといえば、先月末、人気グループ・嵐のメンバー5人がそろって会見を行い、来年末でグループとして無期限活動休止することを発表していた。

各紙によると、イベント終了後、報道陣から嵐について聞かれた稲垣は、「最初はビックリしました。5人で決めたことなので頑張ってほしいし、見守っていきたいと思います」とエールを送ったという。

嵐の会見では、一部スポーツ紙の記者が活動休止について「無責任では」と質問。それに対し、櫻井翔(37)が毅然とした態度で対応。質問した記者に対して批判が殺到したが、“無責任解散”していたのがSMAPだった。

「16年の年明けに事務所内での内紛が勃発し女性チーフマネジャーが退社。その後、8月にいきなり年内での解散が発表されてしまった。活動休止まで約2年を残してきちんと活動休止を“予告”した嵐とは大違い。解散時に“戦犯”とされたキムタクでは説得力がないので、ほかの4人からファンに対して説明責任を果たしてほしいものだ」(芸能記者)

嵐の会見を見たとしたら、稲垣の胸中はかなり複雑だったはずだ。

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