さらなる損害が生じる可能性もありそうな不倫騒動で渦中の東出昌大

エンタメ・2020-02-08 21:45

女優の唐田えりか(22)との不倫騒動の渦中の、俳優の東出昌大(32)が、先月22日の報道後初めて、レギュラー出演するNHK-Eテレ「落語ディーパー!~東出・一之輔の噺のはなし~」(不定期放送)の収録を今月5日に行っていたことを、同番組で東出と共演する落語家・春風亭一之輔(42)が7日、ニッポン放送「春風亭一之輔 あなたとハッピー!」で報告した。

一之輔は、「収録があったんですよ、おととい。控室に行ったら、空気がおかしい感じになるじゃないですか。向こう(=東出)に『すみません。お騒がせして…』と言われたんで、『ホントだよ。よくノコノコ出てこられたな。おーい、稀代の悪党がいるぞ、ここに。つまみ出せ!』と言ったら、空気が和んだんです」と明かして笑いを誘っていた。

「罪を犯したわけではないので、NHKのコンプライアンアス的には東出の出演は“セーフ”のようだが、視聴者からの受信料で成り立っているので、クレームが来たら降板させざるを得ない」(テレビ局関係者)

東出は公開を控える映画「コンフィデンスマンJP プリンセス編」(5月1日公開)に主要キャストの1人として出演。

発売中の「週刊文春」(文芸春秋)によると、昨年10月、文春が共演する小手伸也(46)がファンに手を出したと報じると、自分が不倫していたにもかかわらず、誰よりもハシャいでいたのが東出だったのだとか。

東出のおかげで映画の制作サイドは対応に追われているというが、いまだに東出本人から謝罪はないというのだ。

「東出のおかげで、プロモーション計画が大幅に変更を余儀なくされている。場合によっては、プロモーション用のグッズや、パンフレットを変更差し替えなければならないかもしれないが、そうなった場合の金は東出サイドに請求がいくことになる」(映画業界関係者)

騒動が終息するまでは余波が広がり続けそうだ。

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