嵐・二宮ファンに“忖度”した濡れ場に不満タラタラだった吉高由里子

エンタメ・2018-09-02 20:00

8月25日~26日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表され、元SMAPの木村拓哉主演(45)の「検察側の罪人」(原田眞人監督)初登場で首位を獲得した。

同作は、木村と嵐の二宮和也(35)の初共演作で、雫井脩介氏の同名ミステリー小説を映画化したもの。

8月24日から全国335スクリーンで公開され、土日2日間で動員31万8000人、興収4億1600万円をあげた。

「昨年公開の主演映画『無限の住人』がコケたキムタクだけに、同作にかける意気込みは並々ならぬものがあった。製作サイドは嵐ファンの集客を期待して二宮とのW主演にしようとしたが、ジャニーズ事務所は『主演は木村単独』と譲らなかった。とりあえず、映画のヒットで木村は窮地脱出か」(芸能記者)

同作で二宮は木村と対峙する若手検事役。そして、二宮の役の事務官をつとめたのが女優の吉高由里子(30)だが、吉高が不満タラタラだったというのだ。

「劇中で二宮とのベッドシーンがあり、原作だとそれなりの濃厚に描かれていた。しかし、映画では濡れ場はほぼカット。シーツを羽織った二宮と吉高が部屋で寝っ転がるシーンに飛ぶというお粗末さ。フリーの伊藤綾子アナとの結婚問題でイラつく嵐ファンを刺激しないように忖度したようだ。しかし、出世作の映画『蛇にピアス』で濃厚な濡れ場を披露している吉高からすればまったく物足りなかったようで、『あんなの濡れ場じゃない!』と関係者に憤っていたそうです」(映画業界関係者)

その吉高は関ジャニ∞の大倉忠義(33)との交際の行方が気になるところだ。

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