事務所とテレ朝に『いたしません!』を連発した米倉涼子

エンタメ・2018-08-29 22:20

女優の米倉涼子(43)が、10月スタートのテレビ朝日系ドラマ「リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~」に主演することを、各スポーツ紙が報じた。

米倉といえば、主演の人気シリーズ「ドクターX」の昨年放送の第5シリーズの全話平均が20.9%、最終回が25.3%を記録。昨年の連ドラの最高視聴率となった。

当然、同局やシリーズのファンは続編を期待したが、各紙によると、昨年のシリーズ終了後、「新しい挑戦をさせてください」と直訴。スタッフと一緒に新しいキャラクターを作り上げたという。

「テレ朝としてはなんとか『ドクターX』を映画化してヒットさせ、今後も1年か2年に1回のドラマシリーズ、何年かに1回の映画版を継続させたかった。しかし、映画化について米倉はまるで自分が演じた大門未知子のように『いたしません!』とオファーを受けず。『ヒロシ』と呼び捨てにするテレ朝の絶対権力者・早河洋会長に『新しいドラマがやりたい』と泣きついたそうです。すると早河会長が快諾。新ドラマが制作されることになったわけです」(テレビ局関係者)

権力者をしっかり抑えた米倉の要求があっさり通った形だが、なんと、事務所に対しても「いたしません!」と突きつけていたというから穏やかではない。

「今や米倉の事務所の一番の有名人といえば、ファッション通販サイト・ZOZOTOWN運営会社の前澤友作社長との交際をインスタグラムでひけらかしている剛力彩芽。そのため、事務所は米倉に『ドラマやるなら剛力をバーターで…』と持ち掛けたそうです、すると米倉は『いたしません!』とあっさり却下したのだとか」(芸能記者)

“剛力効果”でさらなる視聴率アップが期待できたはずだが…。

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