会見は“生写真”がOKだった安室奈美恵

エンタメ・2018-05-24 11:30

9月16日で引退する沖縄出身の歌手・安室奈美恵(40)が23日、沖縄県庁で県民栄誉賞を授与された。翁長雄志知事から賞状を受け取ったことを、各スポーツ紙などが報じた。

各紙などによると、沖縄の県民栄誉賞は6組目となるが、芸能人では安室が初めて。安室は「名誉ある賞をいただき、とてもうれしく思っています」と笑顔。

また、式典の最中には、感極まって何度も涙ぐむ場面もあったとか。「沖縄は、帰ってくるたびに初心に戻してくれる場所。一人でも多くの方たちに興味を持ってもらい、好きになってもらえたら良いと思います」と故郷をアピールしたという。

安室といえば、音楽以外のイベントに出ることもほとんどなく、この日のように報道陣を前に会見に臨んだのは、出産からの復帰を発表した1998年12月以来。

20年ぶりの会見となったが、各紙メディアには安室の“生写真”がしっっかりと掲載されていた。

「安室といえば特別枠で出場した昨年おおみそかの紅白歌合戦の写真が、前日のリハーサルの写真だったことで賛否両論が巻き起こっていた。とはいえ、写真を提供したNHKに対して反論したのは主に各メディア。歌っている安室の姿を見ることができた視聴者にとってはどうでもいい話だった」(芸能記者)

となると、気になるのが開催中のツアーファイナルとなる6月3日の東京ドーム公演のリポートでどんな写真が掲載されるかだが…。

「さすがにライブで“生写真”をOKした前例はない。プロ意識の高い安室だけにそこは徹底しているが、もしかしたらステージに立つのは最後かもしれないので、大盤振る舞いで遠い場所からの写真撮影だったら許可する場合もありそう」(レコード会社関係者)

もし、“生写真”がOKならば、かなりのお宝写真となりそうだ。

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