都知事選にも絡んで来そうなキョンキョン

エンタメ・2020-06-01 07:00

「#検察庁法改正案に抗議します」とのハッシュタグを付け、今月10日にツイートしたのが女優で歌手の小泉今日子(54)。

内閣の判断で検察官の定年を引き上げられるようにする同法案に対して真っ向から反対の意を表明した。

すると、著名人たちが続々と賛同し、結局、今国会での成立が見送りに。

さらに同法案での定年延長対象者だった、東京高検の黒川弘務前検事長(63)が新聞記者と賭けマージャンをしたことを報じられ辞任。

法務省は懲戒としたものの、首相官邸が実質決定し軽い訓告処分となったことに対し、小泉は安倍政権を批判。小泉と不倫関係にある俳優の豊原功補(54)も賛同した。

「小泉といえば、芸能界の実力者のお気に入り。政府に対して演劇界への支援を訴えていますが、エンタメ業界に対してもまったく“救いの手”がないことへの抗議で芸能界を代表して真っ先に声をあげたようだ」(芸能プロ関係者)

豊原は26日にツイッターを更新し、日本弁護士連合会元会長・宇都宮健児氏(73)の都知事選出馬に言及。「都知事選のあの顔ぶれにこの方の出馬表明」とメッセージを添えてリツイートしたが、小泉が宇都宮氏の支援に回る可能性が浮上したというのだ。

「このまま小池知事の体制だと、いつになったら映画館が平常営業するかメドが立たない。そうなると、豊原らと立ち上げた映画会社のプロデュース作品がいつまで経っても上映できない。もし、宇都宮氏をかついで当選させれば、文化への理解を示して、エンタメ業界への“救いの手”を差し伸べてもらえる、という狙いもあるのでは」(芸能記者)

いきなりキョンキョンが都知事選に名乗りを上げれば、おもしろくなりそうだが…。

関連記事
エンタメ新着記事