ビジネスパートナーとの“決別”で大ヒット曲が生まれそうな槇原敬之

エンタメ・2018-05-11 19:30

歌手・槇原敬之(48)の所属事務所の元代表・奥村秀一被告(42)が、覚せい剤を使用したとして、覚せい剤取締法違反の罪で逮捕・起訴され10日に初公判が行われたことを、各メディアが報じた。

報道をまとめると、起訴状などによると、奥村被告は今年3月、東京都港区内のマンションで覚せい剤を使用した罪に問われ、初公判で奥村被告は「間違いありません」と起訴内容を認めたという。

奥村被告は99年にも覚せい剤取締法違反の罪で槇原とともに逮捕・起訴され有罪判決を受けており、検察側は、冒頭陳述で「2013年ごろには覚せい剤の使用を再開していた」と指摘。同被告は06年から今年3月まで槇原の所属事務所の代表を務めていたが、2人の間に何らかの亀裂が生じたようで、3月12日に代表を解任されていたというのだ。

「99年には槇原と奥村被告が一緒に使用していて現行犯逮捕されたが、当時、2人は“特別な関係”であることが報じられていた。その時の公判で槇原は奥村被告とは『もう会わない』と誓っていたが、公判後、同棲していることが報じられた。その後、ビジネスパートナーとして二人三脚だったようだが、ついに“決別”。新たなパートナーが見つかったのかが気になるところ」(ベテラン芸能記者)

99年に逮捕された際、コンサートツアーの中止やCDの回収などにより、一時期、槇原は7億円もの借金を抱えていたいうが、そこから奇跡的な復活を遂げたのだ。

「1年ほどの活動休止期間を経て復帰。03年には自身が作詞・作曲し、SMAPに提供した『世界に一つだけの花』が売り上げ200万枚以上を記録しさっさと借金を返済してしまった。今回の件もある意味逆境だけに、そこを乗り越えたことにより、素晴らしい曲が生まれそう」(芸能記者)

槇原の曲が音楽チャートを席巻する日が近そうだ。

関連記事
エンタメ新着記事