そのうち沢尻エリカ被告の“クビ問題”をうやむやにしそうな所属事務所

エンタメ・2019-12-14 21:00

合成麻薬MDMAを所持したとして、麻薬取締法違反の罪で東京地検に起訴され、6日に保釈された女優の沢尻エリカ被告(33)が所属するエイベックス・マネジメントが13日、公式ホームページ(HP)などで都内の病院に入院している沢尻被告の現状を報告した。

同HPでは、「沢尻エリカが12月6日に保釈され、今後の更生方針を決定致すべく現在都内の病院にて、検査、治療を行っております。本人も、保釈以降弁護士の方の意見を素直に受け入れ、家族や弊社も支援しながら、日々更生に向けて医師の皆様の指導を受けて真摯に努力しております」と説明した。

起訴された場合、沢尻被告は同社から契約解除されるとみられていたが、いまだに処分は下されず。それどころか、更生を支援する方針を打ち出しているが、「更生を支援する弊社と致しましては、本人との面会を継続するなど更生状況を監督し、定期的にご報告申し上げる所存でございます」と今後の方針を表明した。

「エイベックスの創業者である松浦勝人会長は沢尻のことを気に入っているので、クビにしない方針を固めてしまったようだ。それでも、世間の評判を気にして、一応、処分することもあるような体裁のコメントを発表。おそらく、そのうち処分の件はうやむやにしてしまうだろう」(芸能記者)

沢尻被告はしっかり“プロテクト”されているようだ。

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