ヌード写真集の売り方を間違えた道端アンジェリカ

道端アンジェリカ

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モデルの道端アンジェリカ（３４）が５日、自身のインスタグラムを更新し、第２子となる男児を出産したことを報告した。

アンジェリカといえば、昨年１０月、飲食店経営者の恐喝事件から“美人局（つつもたせ）疑惑”が浮上して書類送検（のちに不起訴）され、芸能活動を休止。今年６月に活動の再開と、所属事務所からの独立を明かし、先ごろ、一部のインタビューで夫と別居し、離婚調停中であることを明かしていた。

インスタでは、『今年の初め頃、この子の存在が分かったときは、私は元夫と離婚する決意をしたばかり、シングルになるという選択をしたばかりのときでしたので正直、たくさんの迷いと不安がありました』と回顧。

そして、『私自身はこれから、たくさんの不安はありますが、２人を１人で育てていき、一人の女性、母として頑張っていきますので』と決意表明した。

「浮気疑惑も浮上していただけに、あまりにも一連の出来事を美化し過ぎてネット上では批判の声があがっている。このままではイメージ回復は難しいだろう」（芸能記者）

アンジェリカといえば、８月７日発売のヌード写真集「Ａｎｇｅｌｉｃａ」（双葉社刊）で仕事復帰。とはいえ、さっぱり話題にならず、それほど売れなかったが、どうやら、売り方を間違ったようだ。

「撮影は新型コロナウイルスによる緊急事態宣言が解除された５月末から６月上旬にかけて都内で行われたがすでに安定期に入っている。まだお腹は大きくなっていなかったかもしれないが“妊婦ヌード”であたことは間違いない。それを売りにすれば、そういうのが好きな男性もいるだろうし、共感して買う女性もいたはず。戦略ミスだった」（出版業界関係者）

イメージ回復に向け、アンジェリカの次なる一手が注目される。