NHKの対応が注目されるナイナイ・岡村の処遇

エンタメ・2020-05-12 21:30

4月24日にラジオ番組で「コロナ明けたら可愛い人がお嬢(=風俗嬢)やります」と発言し、「女性蔑視」と批判が殺到したお笑いコンビ「ナインティナイン」の岡村隆史(49)。同じラジオ番組に相方の矢部浩之(48)まで登場して謝罪する事態に発展したが、気になるのが今後の仕事への影響だ。

岡村といえば、民放のレギュラー番組に加え、NHKでは大河ドラマ「麒麟がくる」、人気バラエティー番組「チコちゃんに叱られる!」に出演している。

「NHKの制作費は視聴者の受信料が充てられている。そのため、視聴者からあるタレントの出演に関して抗議があれば、その案件を放置しておくことはできない。岡村の現状だと、真っ先にクレームが入るだろう」(放送担当記者)

岡村の発言を受け、「チコちゃん」の降板を求める電子署名活動が行われ、12日夕方の時点で2万人を突破した。

そんな中、同日、ニュースサイト「文春オンライン」が報じたところによると、岡村がNHK側に「チコちゃんを続けたい」と直訴していたという。

岡村はNHK側に騒動を謝罪した上で、「番組を続けたい」と懇願。緊急事態宣言が明ける予定の6月からは、スタジオ収録も再開されるというが、果たしてNHKのジャッジやいかに。

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