ドラマ『同期のサクラ』の現場で勃発していたガチンコバトル

エンタメ・2019-11-21 21:15

20日に放送された女優の高畑充希(27)主演の日本テレビ系連続ドラマ「同期のサクラ」の第7話の平均視聴率が12・2%(以下ビデオリサーチ調べ、関東地区)で、これまでの放送回で最高を記録した。

高畑演じる、全く忖度しない性格の離島から大手ゼネコンに就職した異色の新入社員・サクラが「故郷の島に橋をかける」という壮大な夢を掲げ、同期や周囲との関係が変化し成長する姿を描いた同ドラマ。

最終回に向けて盛り上がりそうだが、現場で高畑と、サクラの先輩社員役を演じている相武紗季(34)のガチンコバトルが勃発していたことを、発売中の「週刊文春」(文芸春秋)が報じている。

同誌によると、相武が現場に差し入れしたコスメを、高畑が「自分の愛用するものと違うから」と受け取らず相武が周囲に愚痴。

また、高畑がCMに出演している「ケンタッキーフライドチキン」を現場に大量に差し入れ称賛を浴びたことに相武が嫉妬。

さらには、母親である相武の“子供自慢”に仕事に忙殺されている高畑は耳を貸さず、2人は冷戦状態になってしまったというのだ。

「高畑は大阪の東大阪出身、相武は兵庫の宝塚出身。同じ関西でも相性の悪い大阪と神戸なので、もともと双方のことがいけ好かなかったようだ。そんな2人をキャスティングした方も考えが浅はかだったが、もっと取っ組み合いをするぐらいの敵役にした方がドラマが盛り上がっただろう」(芸能記者)

芸能界の「共演NGリスト」が更新されそうだ。

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