人気シリーズ卒業の決意が固そうな米倉涼子

エンタメ・2020-10-16 18:07

女優の米倉涼子(45)が15日、東京・港区の仏大使館で行われた「フランス映画祭 2020 横浜」(12月10~13日)のラインアップ発表会に出席した。

各スポーツ紙によると、米倉は「フランス映画のような恋愛はどう思う?」と聞かれると、「フランス映画にそぐうような恋愛を見習っていきたい」と恋愛観を告白。

同席した横浜市の林文子市長(74)から、「涼子さんは自立していて、フランス映画の主人公にピッタリ」と言われると、「自立は自信があります。フランス映画にも機会があればぜひ!」と意欲をみせという。

「米倉といえば、ミュージカル『シカゴ』に挑戦したが、同作で自信を付けたこともあり念願だった海外進出を果たしたい意向。しかし、前の所属事務所は手っ取り早く金になるテレビ朝日系の人気ドラマシリーズ『ドクターX~外科医・大門未知子』を優先させて来た。それに嫌気が差し、ついに米倉は今春、独立してしまった」(芸能プロ関係者)

今後の女優業は、昨年公開された映画版がヒットしたものをNetflixでドラマ化することが発表された「新聞記者」への主演だ。

「『ドクターX』のオファーを受けると、制作サイドに入っている前の事務所に“ピンハネ”されてしまう。しかし、ほかの仕事だと全部自分の懐に入ってくる。それもあって『ドクターX』は卒業の意向を固めたようだ」(芸能記者)

続々とタレントが退社し窮状の米倉の前事務所だが、ついに米倉から“三くだり半”を突きつけられてしまったようだ。

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