ジャガー横田の夫がついに“ギブアップ”した理由

エンタメ・2019-12-27 22:00

プロレスラーでタレントのジャガー横田(58)の夫で医師の木下博勝氏(51)が26日、所属事務所を通じて文書でコメントを発表。自身のパワハラ疑惑とされる音声について、「私の発言で間違いありません」と認めたことを、各スポーツ紙が報じた。

パワハラ疑惑は、今月17日にニュースサイト「文春オンライン」のスクープによって発覚。

木下氏が2017年4月から2019年8月まで勤務していた病院で、看護スタッフの男性が木下氏からパワハラ被害に遭い同サイトに告発。今月16日付で内容証明郵便を送付し、慰謝料300万円を求める訴訟の準備をしていることが報じられた。

各紙によると、同サイトで公開された音声について、木下氏は「公表された録音は私の発言で間違いありません」と認め、「私がかけた言葉の中には、行き過ぎた表現もありました。一人の人間として反省しております」と謝罪。

弁護士を通じて回答書を送り、話し合いによる解決に向けて努力していることを説明。また、「今回の一連の報道で、事実と異なる点が多数あることについては、改めて申し添えておきます」とつづったという。

「このままだと、自身についてのネガティブな情報や、ジャガーのスキャンダルまで出そうな気配。おまけに、教授をつとめる大学や、出演するテレビ番組に対しての説明責任を果たす必要があるが、もはや言い逃れができない状況に追い込まれてしまったのでようやくコメントを出したようだ」(芸能記者)

とはいえ、今回の件で“裏の顔”が世間に知れ渡ってしまった。

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