ついに塀の中に入ることが決まった新井浩文被告

エンタメ・2020-12-02 18:37

自宅で派遣型マッサージ店の30代女性セラピストに乱暴し、強制性交罪に問われた元俳優の新井浩文被告(本名パク・キョンベ、41)に対する懲役4年の実刑判決が2日付けで確定したを、一部夕刊紙が報じた。

昨年12月に東京地裁であった一審では、懲役5年の判決だった。新井被告はこれを不服として即日控訴。その後、セラピストに300万円の慰謝料を支払い、民事上では和解が成立していたことが控訴審で明らかになっていた。

「新井被告の弁護団は裁判所に対してA4で50枚以上にもわたる『控訴趣意書』を提出。様々な実験で、新井被告が女性乱暴するには無理な体勢であったことを証明。そのうえで控訴審に望んだのだが…」(司法担当記者)

先月に東京高裁であった控訴審では、女性との和解の酌量で減軽され地裁判決を破棄。1年減刑の懲役4年が言い渡されたが、新井被告からの上告はなく判決が確定したというのだ。

「弁護団に支払う弁護士費用や、上告で判決が確定するまでの月日を数え、ようやく新井被告が金と時間が無駄なことに気づいたのだろう。とはいえ、社会復帰しても俳優業への復帰は難しそうだ」(芸能記者)

塀の中にいる間は、大好きなマッサージを受けられないのが一番のストレスになりそうだ。

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