不肖の夫の2度目の不倫発覚も金子恵美さんが冷静に対応する理由

エンタメ・2020-11-30 18:32

30代の医療従事者の女性との不倫を「文春オンライン」で報じられた元衆院議員の宮崎謙介氏(39)と、妻の元衆院議員でコメンテーターの金子恵美さん(42)が、29日放送のTBS系「サンデー・ジャポン」に生出演した。

グレーのスーツ姿で登場した宮崎氏は、金子さんが見守る中で神妙な表情を浮かべ、「この度はご迷惑をおかけしまして、誠に申し訳ございません」と謝罪。

不倫騒動は4年ぶり2度目とあって、「この4年間の間に、私のことをもう1回、信用しよう、信頼しようと思ってくださった知人の方々や一般の方々に対しても、その期待を大きく裏切ってしまったことを、改めて大きく反省したいと思います。申し訳ございませんでした」と再び頭を下げた。

金子さんは、「前回のスキャンダルで本人が本当に苦しんだにもかかわらず、『また?なぜ?』という思いと同時に、正直あきれましたし、一言で言うと『またか』という思いでしたね。しっかりと反省をして、ここから態度で示してほしいという思いですね」と苦言を呈した。

「都内の高級ホテルで男女の関係になったという宮崎氏だが、やった後の態度をお相手がお気に召さなかったようだ。前回もそうだが、行為の後がずさんだったのは改善できていなかったようだ」(週刊誌記者)

前回、夫を許して受け入れた金子さんは、今年10月に著書「許すチカラ」(集英社刊)を発売したばかり。不肖の夫のおかげで、今後、さらに話題になりそうだが、驚くほど金子さんが冷静に対応するのには理由があるというのだ。

「17年の総選挙で落選してから、積極的にテレビ出演を重ねかなり知名度がアップ。今年2月には大手芸能プロとマネジメント契約を結んだが、政界への返り咲きを狙っている。夫の不倫は間違いなくマイナスだが、金子さんの態度は間違いなく女性の支持率がアップしているだろう」(永田町関係者)

みそぎの意味も込めて、宮崎氏は金子さんを支える“主夫”のままでいることになりそうだ。

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