鈴木亜美がYouTuberに転身した切実な裏事情

エンタメ・2021-01-20 18:19

歌手でタレントの鈴木亜美(38)が17日、公式YouTubeチャンネル「あみーゴTV」を開設した。

テレビ番組などで芸能界きっての“激辛女王”で知られており、初回の投稿では、普段作っているという激辛オリジナルレシピを紹介した。

「慣れた手つきでカレーをふんだんに辛く仕上げ、そこに激辛カツをトッピング。顔に汗をにじませながらも、おいしそうに完食する様子も載せているが、おそらく、今後は、自らプロデュースしたレシピの公開や商品を発売することになりそうだが、登録者の数はそれほど伸びていない」(芸能記者)本業は歌手のはずの鈴木だが、楽曲の発表は16年が最後。最近はすっかりタレント業にシフトしているが、その背景には所属レコード会社の厳しい台所事情があるというのだ。

「所属のエイベックスはコロナで大打撃を受け、銀行から巨額の借り入れをした。その融資の条件が本社ビルの売却と社員のリストラ。本社ビルの売却先は決まり、創業以来初めての希望退職も募った。所属歌手・タレントたちもリストラの可能性があり、今後、稼げるならなんでもいいので稼がなければならず、鈴木も歌手業どころではない」(音楽業界関係者)

そんな中、エイベックス所属の歌手の倖田來未(38)とライブ配信アプリ「17LIVE(イチナナ)」がコラボした、大型オーディションイベント「20th Anniversary 倖田來未×17LIVE 次世代シンガーオーディション」が2月13日から開催されることが発表された。

合格者は同社からCDデビューを果たすことになりそうだが、ヒット曲を出せば同社の“救世主”になれそうだが…。

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