紅白での“口パク疑惑”が浮上したユーミン

エンタメ・2021-01-05 18:11

シンガーソング・ライター松任谷由実(66)の特別番組「松任谷由実スペシャル ~ユーミンが見つめた2020年~」が1月15日(金)にNHK総合で放送される。

新型コロナウイルス感染拡大によって世界が一変した2020年にユーミンが何を思い、作り、歌ったかを追いかける特別番組で、昨年おおみそかのNHK・紅白歌合戦出演までの歩みを放送するという。

その紅白でユーミンは「守ってあげたい」を紅白で初披露したが、それだけでは終わらなかった。

「多少は数字のことを気にしていたのか、お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史、爆笑問題・田中裕二、タレントの出川哲朗のユニット・スモール3を呼び込み、3人のために書き下ろしたテーマソング『きみのためにSuperman』を熱唱。3人を投入したおかげもあってか、歌手別視聴率は40.5%となかなかの数字を記録。ユーミンだけならば数字は伸び悩んでいたかもしれない」(放送担当記者)

そのユーミンだが、歌声をめぐってある疑惑が浮上しているという。

「残酷な現実だが、年々、高音域で声が出なくなってしまっている。それでも、もともとのキーが高いので下げて歌うのは難しい。そんな状況なので紅白でユーミンの口の動きを見ていたら、『守ってあげたい』の前半はしっかり歌っていたようだが、サビの部分なんかはもともと録音していた音を流し、その声に口を動かしてかぶせていたような印象だった。本人は口パクしていたとしても、意地でも認めないだろうが」(芸能記者)

それでもまだまだ第一線から退く気はなさそうだ。

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