一生結婚しない男は4人に1人という残酷な現実

社会・2020-11-08 13:49
一生結婚しない男は4人に1人という残酷な現実
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日本人男性の、約4人に1人は生涯一度も結婚しない。これに対して女性は約7人に1人と、男性の生涯未婚率の方がはるかに高い。これには理由がある。

男性が女性に求めるものの第一位は、若さと美貌である。
女性が男性に求めるものの第一位は、金と権力である。

身もふたもない言い方だが、女性の若さは出産できる可能性が大きいということであり、美貌は健康体の象徴であり、健康的な子を産めそうだということ。

男性の金と権力は、自分と子どもに食糧を運んできてくれ、自分と子どもを守ってくれるという人類が20万年、生き抜いてきたうえでの、遺伝的な事実なのでどうしょうもないことなのだ。

こういうと必ず「知り合いイケメンは10歳年上のブサイクと結婚してるよ」とか「金も権力もないダメンズに貢いでいる女子がいる」などと言う人がいるが、何事にも例外はある。

女性が男性に求めるものの第一位は、金と権力だとすると、経済力を持った地位の高い男性が、数多くの女性を独占するという事になる。現実でも、経済力と地位のある男性がいくつかの家庭を持つということは、いまでもある。

またかつては「お見合い」が盛んで、あまり出会いがない男女でも、お見合いで結婚するということが当たり前だった。しかしお見合い結婚と恋愛結婚は、1960年代半ばで逆転し、いまでは約90%が恋愛結婚であり、お見合い結婚はわずか5%くらいしかない。

すると出会いがなくコミュニケーションが苦手な男で、経済力と地位がない男女はどんどん縁遠くなってしまう。

さらに、生涯独身者が男性4人に1人、女性7人に1人ということは、一人の男性が複数の未婚女性と結婚しているということ。この複数の未婚女性と結婚している男性は、経済力と地位があり、コミュケーション能力も高い男性であると推測できる。

はぁ~、なんとも残酷な現実ではありますな。男はつらいよ。

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