宇宙人って本当にいるの?

エンタメ・2022-02-21 18:03
宇宙人って本当にいるの?
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この広い宇宙に地球人以外にも文明を持った知的生命体がいると考えるのは、ごく普通のことだろう。現に我々地球人がこの宇宙に生息しているのだから。

地球人は遠い昔から、宇宙のどこかに我々と同じような生命体がいると考えてきた。日本を例にとると、我が国でもっとも古い小説である『竹取物語』の主人公かぐや姫は、月の世界から来た宇宙人なのだ。

他に古代の神話や伝説などでも、神々が星から降りてきて王や人になったというものは多い。

このように大昔から他の星に人が住んでいるのではないかと想像する人は多くいた。17世紀になると望遠鏡が発明されると、たくさんの人が月や星を観察するようになる。イタリアの天文学者ジョバンニが、火星を観測すると、火星に多くの溝があることを発見した。その溝は直線や円など幾何学模様で自然物に見えず、溝は運河と英訳されたため、『運河を作った人=火星人』がいるに違いないという説が生まれた。

残念ながら20世紀後半になり火星に運河などないことが明らかになったが、19~20世紀にかけて多くの人が「火星人は実在する」と信じる人がたくさんいた。

現在でも大マジメに宇宙人探査は行われている。1972年、1973年に打ち上げられた火星探査機のバイキングには、人類からのメッセージが刻印された金属板が取り付けられた。

1977年に打ち上げられた探査機のボイジャーには、地球人のいろいろな言語や音楽などが収録された銅製のレコードが搭載され、現在も宇宙を飛行中だ。

2018年に亡くなった天才物理学者ホーキング博士は生前「宇宙人とは接触するな。侵略されるぞ」と警告したが、積極的に宇宙人を探すべきとする研究者は多く、人類の好奇心を止めることはできないだろう。これからも多くの研究者が、宇宙人を探し続けるに違いない。

プロフィール

おぐらおさむ
作家、漫画家。22歳で漫画家デビュー、35歳で作家デビュー、社会問題全般に関心が高く、歴史、時代劇、宗教、食文化などをテーマに執筆をしている。2004年、富山大学講師。 2008~2009年、JR東海新幹線女性運転士・車掌の護身術講師。空手五段。

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